6月25日(土)☀️
旦那が前々から練っていた山北から大雄山へ向かう散策コース。
指定文化財、名木、石仏、馬頭観音など旦那の見たい場所を巡るので、今回行き先は全て旦那にお任せ。
山らしいのは浅間山くらいで全コース舗装路の街歩き。
ランニングシューズで出掛けた。
山北駅からスタート
河村城址跡の看板の方向へ
入口にはセラピーロードの看板。今回は酒水の滝方面に行かない
苔むした石積みが目を惹く
「畝堀」敵の侵入を困難にさせるために掘ったものだとかで、
上から見るとこんな感じ。ナルホド…
静かで広々とした河村城址跡。小田原城のように立派なお城が残っていたらここも人で賑わっていたのだろうか
雑草に埋もれて少々分かりづらいかも…
雑草伸び放題な感じだけど、まぁ静かな所なのでこれでもいいかな
展望台がありました
河村城の御朱印なんてあったんだ…次 山北に来ることがあったら貰っておこう
「堀切」う〜ん、ここも雑草で…^^;
あれは浅間山かな
綺麗なおトイレの建物がありました
彩り豊かなあじさいの坂道を登っていく
農家さんが梅を収穫していた
いい香りが漂って…何だか梅酒が呑みたい気分です
浅間山に着きました。展望はありませんがこじんまりと静かで落ち着きます
大きな電波塔は遠くからの目印になりますね
獅子のお父さんが子どもに試練を与える為崖から落とし見守る様子を写してます。物語を感じます。。
岸の八幡神社
山北町のマンホールは永歳橋
次に何処へ向かうのか、旦那に連れられるまま岩流瀬橋を渡る
長閑な田園風景と小川の流れ
内山の赤観音
旦那はどこかのネット記事で赤観音の事を知って、珍しいから気になったとかで。その後この赤観音の詳しい記事は見つけられなかったという…
なぜ赤いのか私も由来が知りたくて帰宅後に調べてみました。しかしこれといった情報がなく結局は分からずじまいです。。
再び岩流瀬橋に戻って
神奈川の橋100選なんですね
ここで南足柄に入る
文命堤
箱根火山の侵食によりでできた天然の崖を巧みに使い、、
Z型の流れにする事で水流を弱め抑えてきたという
酒匂川は「暴れ川」と呼ばれ、古い時代から水害と戦ってきたといいます。酒匂川の氾濫被害による歴史を知りました
大口広場。あづまやがあるのでここで少し休憩していきます
見守り地蔵
深沢神社前に個性豊かな馬頭観音たちが並ぶ
一際大きい馬の顔がなんとも愛らしい
旦那が見たかったという羽衣を着た馬頭観音
朝日観音堂。今は中に立ち入らないようになっています
この建物を支える土壇も貴重な指定文化財です
聖観音立像は建物の中で見れませんでした
アサヒビール工場前を通過。うだるような暑さですが、2人ともビールは飲まないのでここはスルーです(笑)
自得寺の名木ナギ
ここでランチにします
私はお肉定食、旦那はお魚定食に。テラス席でまったりといただきました♪女性客に人気のお店で、予約無しでしたがギリギリ席に着けて良かったです。
大雄山駅に到着
小田原にそのまま帰るつもりでいましたが、途中の岩原駅に降りました。途中旦那が寄りたい神社があるというので、、
大きな茅の輪がありました。せっかくなので潜っていきます。
近くに私服姿でいた宮司さんから色々とお話を伺うことができました。
社殿の奥の建物内にある安土桃山時代に作られた鳥居、狛犬、御神体を見せていただくことができました。
写真は撮れませんが、
大変貴重なものを拝見させていただきました。今日ここに来れてよかったです。
もしかして導かれた…なんてね。
源頼朝、小田原の北条氏もこの八幡神社を敬い大切にされたというゆかりのある神社でした。
旦那が数ヶ月前からあたためていた山北〜大雄山を繋ぐ散策コース。
城跡、酒匂川の氾濫の歴史、石仏、名木など内容盛りだくさんでなかなか面白かったです。
こういう街歩きはその土地の歴史を学び知る機会になるのでまたてやってみたいですね。