*続き*11月23日(土)☁️
先ほど宇佐美駅で山歩きのログを一旦終了させた。
次は伊東祐親ゆかりの地を歩くため、改めてログを起動させ伊東市に向かいます
13:42 では宇佐美駅を出発します
宇佐美湾から先ほど歩いてきた山々を望む
1匹だけ羽広げてる。
脇を乾かしてるのかしら
ハトヤが近づいてきました
14:18 お昼はまだなので伊東マリンタウンで食べていきます。
昼過ぎてるから多少は空いてるかな。。
よじ登ってるサンタさん可愛い(*^^*)💕
ばんばん食堂にきました。
ばんばん膳(2199円)と、刺身定食(1699円)にしました
少々お高いけど、伊東に来たからにはやっぱ海の幸をいただかないと(^^)♪
鯛の煮付け、刺身、アジの干物、どれも絶品✨
お腹空いてて5分ほどでほぼ平らげてしまう。
もう少しゆっくりと味わいたいけど本当に美味しくて箸が止まりませんでした。
美味しゅうございました。ごちそうさまでした!
幸せの青いポスト📮とマリにゃん。
マリンタウンはランチだけのつもりでしたがお店に色々目移りしてちょっと立ち寄るだけでは勿体ない感じ😅
でもこれから伊東祐親ゆかりの地を巡るのであまりゆっくりとしていられない。
また次の機会にマリンタウン来よう♪
14:57 しばらく138号線の海沿いを癒されながら歩く
あのエボシ岩のような小さい島は何だろ
15:09 伊東駅を通過
15:23 日暮神社⛩️
日暮れに近いのでやや薄暗い神社がいい雰囲気に
若き日の頼朝が祐親の娘 八重姫と密会していた場所。
当時この辺りは森だったようで、ひと目つかないようにひっそり会っていたようである
15:30 音無神社⛩️
音無神社は3度目の来訪になります。
何かと縁のある神社です
頼朝と八重姫が出会う
頼朝と八重姫は音無の森で逢瀬を重ね、そして千鶴丸が生まれる
それを知った祐親が劣化の怒りに触れ千鶴丸を稚児ヶ淵に沈めたという…。しかし密かに遠方に逃したという説も。
後者であって欲しいな…と思う
若き日の頼朝と八重姫のパネル♡
15:39 最誓寺。
八重姫が千鶴丸の菩提を弔うために建てた
伊東家の墓碑が並ぶ
伊東市の天然記念物 最誓寺のソテツ。
かなり大きいです😳
15:49 葛見神社⛩️
ここも3度目。
この近くに息子が住んでいるので個人的に葛見神社は息子の守り神のように思っている
7年前息子が一人暮らしを始めたばかりの頃、息子をどうかお守りくださいと願い、この大クスの絵馬を購入した記憶が蘇る。
伊東祐親ゆかりの神社近くに息子が住むことになるなんて…当時は思いもよらなかった
15:54 左の坂道を登っていく
16:01 伊東祐親の墓所に着いた。
今の天皇陛下もこの場所を訪れたことがあるようで『徳仁親王訪問記念』と書かれた記念碑があった
平家の忠義のためとはいえ自分の孫に手をかけなければならないなんて。 身内より忠義の方が上回る世。
怒り悲しさ辛さ、色んな思いが込み上げたことだろうな。
のちに頼朝に許されたのにそれを拒絶して自害の道を選ぶなんて…。
話を読んでいると何とも胸が苦しくなる。。
16:11 伊東市役所の隣にある物見塚公園にきました。
ベンチがあってゆっくり休憩するのにいい。
海の眺めもよく癒しスポットです
伊東祐親の立派な像がありました
紅葉が祐親の背景を素敵に演出🍁
今日お会いできてよかったです。
どうか安らかに…
川沿いで南伊東に向かいます。
千鶴丸の遺体はこの川の上流に沈められ、最終的に海の方まで流れついて釣り人に見つけられ埋葬されたといいます
16:59 最後は南伊東にある火牟須比(ほむすび)神社⛩️に来ました。
今日中に稚児ヶ淵の方も行きたかったのですがかなり上流にあるので行くのは無理でした。
また次の機会です。。
千鶴丸を稚児ヶ淵に連れていく途中あやすのにこの神社のタチバナの枝を持たせたといいます。
そのシーンを思い浮かべるとせつないです…
17:21 南伊東に着きました。
時間切れで寄れなかった場所もありましたがおおよそ伊東祐親のゆかりの地を巡れたと思います。
実際の地を訪れて当時に思いを馳せ、旦那と祐親の話題が尽きることはありませんでした
午前と午後トータル20㎞近く歩きましたが見所が色々あり、あっという間でした。
山歩きと歴史探訪、有意義な1日でした