anses 丹沢ハイキング記録

丹沢は心の拠り所 夫婦の山日記

秋葉山・馬場(ばんば)廃道を歩く

1月7日(日)☀️

去年の暮れ 煤ヶ谷秋葉山に登ったことがキッカケで相州アルプスにあるもう一つの秋葉山が気になり登ってきました

f:id:airura:20240112165052j:image9:12 細野橋バス停からスタート

f:id:airura:20240112164945j:imageこれから登る秋葉山が見えます

f:id:airura:20240112165127j:image深沢橋

f:id:airura:20240112165230j:imageここのY字路を左へ

f:id:airura:20240112165203j:image少し先で右に曲がる

f:id:airura:20240112165108j:imageあいちゃんトイレがありました。キレイでしたよ✨

f:id:airura:20240112203636j:imageハイキングしてる(*^^*)
かわいい~♡

f:id:airura:20240112165027j:image鳥瞰マップを一部いただきました。
地名がとても詳しく書いてあって分かりやすいです😊

f:id:airura:20240112165346j:imageゲートの脇を通過

f:id:airura:20240112164917j:image9:46 ここから林道を離れ山道に入る

f:id:airura:20240112165111j:image秋葉山・仏果山を指す古道標。

ヤブが刈られているので歩けます

f:id:airura:20240112165144j:imageパッとしない登山道。でも普通に登れます

f:id:airura:20240112165401j:image

f:id:airura:20240112164948j:image9:54 鉄塔に出ました

f:id:airura:20240112165656j:imageいい眺めです✨

f:id:airura:20240112165018j:image鉄塔から左の道に入ります

f:id:airura:20240112165247j:imageまた道が分かれてる。ここは左へ

f:id:airura:20240112165306j:image壊れたシカ柵をくぐる

f:id:airura:20240112164955j:image倒木が多いです

f:id:airura:20240112165738j:image9:59 未舗装の林道に出ました

f:id:airura:20240112165207j:imageすぐ向かいの山道に取り付く

f:id:airura:20240112165049j:image登る途中麓の方からずっとお祭りのお囃子が聞こえてきます。
音がまるですぐ後ろから追ってきているかのよう。。

もしかして今日この秋葉山で行事ごとでもやるのかな なんて思ったりして。

少し急足で登ります💦

f:id:airura:20240112165441j:image落ち葉がいい雰囲気🍂

平なところでひと休憩

f:id:airura:20240112165336j:imageしかし ナカナカの急登。
ズルズル滑ります💦

f:id:airura:20240112164958j:image10:19 登りきった所に秋葉講記念碑と祠がありました

f:id:airura:20240112165237j:image少し離れた場所に相州アルプスでよく見かける山頂道標があります。

相州アルプスは幾度か歩いているけど「秋葉山」の道標を見たことがなく、何処にあるのか知らなかった。
稜線から少し降りた所にあったとはね。。

f:id:airura:20240112165024j:image登りが緩やかになってきました

f:id:airura:20240112165256j:image10:28 相州アルプス本線と合流

f:id:airura:20240112165157j:image登ってきた所を振り返る。

次は仏果山に向かいます

f:id:airura:20240112165036j:image景色が素晴らしい。
でも見惚れ過ぎは注意👀💦

f:id:airura:20240112165043j:imageここは何度か歩いてるけど毎度のことながらこわい😱(慌てず慎重に歩けば大丈夫です)

f:id:airura:20240112164923j:image10:38 仏果山にある丸顔のお地蔵様が気に入ってます😊
来るたび穏やかな気持ちになる

f:id:airura:20240112165408j:image金太郎がタバコを退治してる🤭
なんか好きだなぁ~この看板(笑)

f:id:airura:20240112165342j:imageこのモミの感じいいねぇ☺️

f:id:airura:20240112164858j:imageこの道標表記(^^)
来るたびクスッとしてしまう

f:id:airura:20240112165339j:image11:13 高取山の展望台上ろうか♪

あれ、旦那は上がってこないの?😅

f:id:airura:20240112165500j:imageやっぱこの景色だよね~~(*^^*)

f:id:airura:20240112165118j:image大山~表尾根方面を望む。

ついこの間は塔ノ岳からこちら側を眺めてた☺️

f:id:airura:20240112164939j:image左は宮ヶ瀬ダム方面、右は宮沢大橋・ふれあいの村方面と分かれている

f:id:airura:20240112165435j:image11:17 馬場方面に下山するので右に行きます

f:id:airura:20240112165329j:image先ほど登った仏果山が見える

f:id:airura:20240112165253j:image「こういう足に優しい道もたまにはいいよね」と旦那。

よく整備されてテンポよく下れる

f:id:airura:20240112165234j:image冬枯れの雰囲気がいい🍂

f:id:airura:20240112165333j:image11:31 この分岐でふれあいの村方面と別れる。

馬場・大平方面の廃道に向かうので

f:id:airura:20240112165001j:image左に行く

f:id:airura:20240112165411j:imageここは特に地図の記載がないため、右側の道をとる

f:id:airura:20240112164942j:image後から左側のピークもせっかくだから登っておけばよかったかな〜と

f:id:airura:20240112164848j:image道が分かれてる

f:id:airura:20240112165841j:image詳細図を見ると不明瞭とある

f:id:airura:20240112165405j:image確かに不明瞭だ

f:id:airura:20240112165059j:imageなのでジグザグについた道をそのまま進んでいく

f:id:airura:20240112165431j:image別の林道とぶつかる

f:id:airura:20240112165011j:image廃道の取り付きがイマイチわからないまま進む

f:id:airura:20240112164854j:image11:58 道標があった!

f:id:airura:20240112165102j:image馬場方面を指している。

林道と離れ廃道に入る

f:id:airura:20240112165131j:imageガードレールの間から。

出だしが整備された階段だったのでこの先も歩きやすいのかな…と思いきや、

f:id:airura:20240112165004j:imageいきなり極狭な道に

f:id:airura:20240112165454j:image右側は崖。

ここが一番危なかった…

f:id:airura:20240112164930j:image枯葉で滑りやすい。

もうこれは道じゃないね。。💧

f:id:airura:20240112165134j:image登山道はこちら…とある。ということはやっぱりこの道で合ってたのか。。

f:id:airura:20240112164914j:imageん?こっちにも何か書いてある

f:id:airura:20240112165450j:image右は森林整備のための作業道なので立ち入りはダメなんですね

f:id:airura:20240112165313j:image道標が示すシカ柵沿いに下っていきたいところけど、その先が何となく不鮮明に思えてしまい、、

f:id:airura:20240112165309j:image左側の薄い道にした

f:id:airura:20240112165925j:image振り返る。

シカ柵沿いに下ってもここで繋がるのね

f:id:airura:20240112165008j:image木々の隙間から下に高取トンネルが見えた

f:id:airura:20240112165046j:imageシカ柵が完全に倒れてる所から来た道を振り返る

f:id:airura:20240112165021j:imageあれ…?

f:id:airura:20240112164851j:imageなんだ、ここにちゃんとした道と標識があるじゃないか。

まぁ、とりあえず合流できたからいいか^^;

f:id:airura:20240112165224j:imageシカ柵扉を通過

f:id:airura:20240112164926j:imageこんな何でもない所にピンクテープの目印。

もっと肝心な場所で目印欲しかった〜

f:id:airura:20240112164920j:image建物が見えてきた

f:id:airura:20240112165447j:image
f:id:airura:20240112165425j:imageここの地名、大平は「おおだいら」っていうんだね。
「おおひら」じゃないんだ

f:id:airura:20240112165259j:image
f:id:airura:20240112164933j:image何やら怪しい建物が

f:id:airura:20240112165250j:imageキャンプ場の廃墟かな

f:id:airura:20240112165322j:image炊事場もある。
かつては賑わっていたんだろうね

f:id:airura:20240112170101j:imageトイレもあった(廃墟だから水は止まってるだろうけど)
怖くて近寄りたくない👻💦

f:id:airura:20240112165121j:image馬場を指す道標があってホッとした

f:id:airura:20240112164845j:image不明瞭な道が続く

f:id:airura:20240112164841j:image12:35 お堂が見えてきた

f:id:airura:20240112165438j:image
f:id:airura:20240112170125j:imageここは中尾山かぁ。。ふむふむ🤨

f:id:airura:20240112165105j:image世話人 馬場中とある

f:id:airura:20240112165358j:image明治時代のものか

f:id:airura:20240112165200j:image鳥居はまだキレイだけど
お堂の扉は開きっぱなしになっていて中が荒れ放題…

何処となく陰気な空気感で何とも言えない気持ちになった

f:id:airura:20240112165147j:image西ノ沢を横断

f:id:airura:20240112164901j:image沢沿いを少し歩くと、

f:id:airura:20240112165033j:image12:45 馬場登山口に出た。
入口にヒル対策の塩が置かれていた

f:id:airura:20240112164936j:image
f:id:airura:20240112165141j:imageこの地名も「ばば」じゃなく
「ばんば」なのね。
ナルホド。。

f:id:airura:20240112165240j:image12:54 下山後に近い「ヤマノカミ」でランチ🍽️

(このお店に寄るきっかけで馬場の廃道歩いてきました^^;)

f:id:airura:20240112165507j:image外のテラス席にしました

f:id:airura:20240112165154j:image中津川のせせらぎを聞きながら美味しいカレーをいただきます♪

ブランケットとストーブを出してくれて嬉しい心遣い☺️✨

f:id:airura:20240112165326j:image旦那はビリヤニセット。インドの炊き込みごはんで世界三大炊き込みごはんのうちの一つ

f:id:airura:20240112165213j:image風味付けのシナモン・ブラックペッパーなどが装飾に添えてある。本格的だね

f:id:airura:20240112165415j:image食後のコーヒー☕️
はぁ~✨幸せなひとときです(*^^*)

f:id:airura:20240112165352j:image
f:id:airura:20240112165444j:image短い山歩きだったけど中身は濃かった。
愛川町の山々は面白くて中々興味深い。
また色々と訪れたいです

f:id:airura:20240112165040j:image14:06 半原バスに到着。

ちょうど14:20発の本厚木行きバスが待機していました🚌

**

馬場の廃道下部は詳細図には載っておらず、旦那がこのルートを歩いている人のブログを見つけてくれたことで興味を持ちました。
ブログを読んでも実際に行ってみないと道のイメージがつかめないので多少違う道を歩いていたかもしれないけど おおよそ廃道に沿って歩けたと思う。
ブログによるとダムの展望が見えるいい場所があったようで、そちらに行けてなかったのが心残り。
でもまた行くかと言えばもういいかなぁ。
森林整備で道を大きく変えているようなので次は道が無くなってるかもしれない。。

最後に見た廃神社。人々に忘れられ寂しげに佇んでいたのが心に残る。
もうそこに神様は居ないのかもしれないけれど…。

f:id:airura:20240325162300j:image